有限の永遠を生きる
塗りつぶしの日々を歩く
息まで氷るような陽射しの中で深く呼吸をする
「永遠に美しいことは醜いものだ」
獣の王のように悠然と
盲目の神のように高貴に
青い目の詩人は静かに煙管に火をつける
「枯れない花を誰が愛でるものか」
外套の前を重ねる白い手
蒼天に染まった瞳
伏せた睫毛まで白いその美しさ
天が与える蒼穹
「手に入らないから、美しいのだ」
夢は、まだ覚めない