君の不幸を喜ぶ私は最低だ。
世界を見回してみると事情は簡単に把握できて、
私は周囲に対していかに無関心だったのかを実感する。

私はこんな嘘も見えないぐらいに曖昧な呼吸を繰り返していただけだった。